2012.04.30
久しぶりに…ブログらしいブログを書こうと思います…
私は、毎月末に渋谷ガビガビでおこなわれる、
「ペーターのPop Rules The World!」にちょいちょい遊びに行かせてもらっているのですが、
その5周年記念があるとのことで、スタッフとして参加させていただきましたー☆
4月29日、場所は渋谷HOME。快晴!
夏かと思うくらいの暑さで、朝からロックンロールが鳴りやまない陽気でした(嘘)
リハーサルというのも滅多にお目にかかれるものではないので、
アーティストさんたちのなんかよく分かんないけどカッコいい動作をただただ見つめて楽しむばかり…
チケットのことなんかもあんま分かってないので右往左往してました。
(もし次があればちゃんとやるよっ!)
1発目は、ガビガビでも何度かお目にかかったことのあるダイナマイト☆ナオキさん。
素人の私が聴いても、ギターが上手いです!
社会問題を風刺したユーモアのセンス抜群の歌詞で、会場は大爆笑w
できればトカゲのチャッピーを聴きたかったなぁw

次は「詩+音(うたたね)」さん。
オシャレな感じで癒し系の歌声です。聴いてて気持ちいー感じ☆
ドラムの池脇嘉一さんはドラム講師で保育士らしい…超絶スゴイ。
ガビガビでは打楽器のカホンを教えていただいた事がありますー。超いい人。
だのに…なぜ。。。写真に入ってないーごめんなさいー泣

お次は今回の主役、ペーターさんの所属するズビルートさんです!
初めて拝見したのですが…昭和的なポップでCuteな感じでとってもペーターさんらしい☆
最後あたりはテンション上がってて面白かったw
ドラムのウエノさんはなんかのPVに参加した記憶があります(よく分からないままだったけどw)
ギターのレイコさんとは、その後飲みに行ってイケメン談議に花を咲かせましたw
同じ職種だったりするのでこれからも仲良くしたい♪
↓一番左がペーターさん

最後はバッキンガム宮殿さん。
私は無知なんで知らなかったのですが、けっこうな有名人らしいです。
とにかくボーカルの千葉さん(ガビガビのマスターだったりもします)がかっこ良かったー!
「ダブル・プロポーズ」って曲のPVも流れたんだけど超いい歌だったなー。
シングルマザーの女性にプロポーズする時、同時に子供にもプロポーズするぜって曲です。
子供が母親を愛するのと同じくらい愛しますって気持ちが伝わってきて素敵!感動した。
あと写真には写ってないけどバイオリンも入ってて、これがかなりいいアクセントになってますー☆
うーん、音楽って深い!
ちなみに千葉さんは、漫画「BECK」のキャラクターの実在モデルらしいです。
つまり千葉大輔→千葉恒美→桐谷健太…「BECK」観てないけどスゴイんだと思う。
今度みよう。。漫画の方がいいのかな。。
そして千葉さんのFacebookの写真がガチでスゴイ…ひぃ。

いやぁーいい経験させてもらったなぁ…
そういや大きい音苦手なんだけどライブは慣れてきたかも。。。慣れるもんなんだな。
さて、ゴールデンウィークだ。いい加減仕事しなきゃな(;´Д`)
2012.04.30
恩田陸 著 『きのうの世界』を読みました。
もんのすごく真面目な会社員が、突然失踪し、
1年後に、彼とはまったく関係ないような田舎街で、死体となって発見される。
背中に刺された痕があるので他殺としか考えられない。
そこに関係した人も、手がかりを追う人も、何故か死んでしまう…
犯人は誰なのか、、なぜ殺されなければならなかったのか、
なぜ失踪したのか、1年もの間何をしていたのか…
(ちなみに1年の間、街の人とは普通に会話してたり住む場所も知られてたりします。)
「あなた」という主語なので自分が話の中に入っているような設定になっております。
街には様々な仕掛けや謎があり、住んでいる人も知らない。
けど、誰かが何かを隠しながら生きている……………
読んでる間は楽しいんだけど、あんまり好きなラストじゃなかったな。。。
特に超常現象でまとめられるのはちと苦手。。。残念。

2012.04.15
2冊連続、ちょっと似てる作品だったので一緒に掲載…(ただの手抜き)
道尾秀介 著 『カラスの親指』と、
伊坂幸太郎 著 『陽気なギャングが地球を回す』を読みました。
『カラスの親指』は詐欺師集団が悪人をやっつけてやるぜ!って話で、
『陽気なギャングが地球を回す』は強盗団が悪人をやっつけてやるぜ!って話でしたw
道尾さんの作品は以前、「ラットマン」を読んだことがあるのですが、
印象がぜんぜん違くて、軽快でユニークなものでした。
登場人物一人一人の過去が重く、やっていることは間違いなく犯罪…
しかし結果的に驚くべき方法で救われるという(・∀・)面白かったーオススメ☆
伊坂さんの作品は久しぶりに読んで、これは多分連作になっているので
軽い感じでとても読みやすかったですーでも、そのせいかちょっと物足りない感じもあったかな。。
映画化もされてるみたいですねー。

2012.04.15
原美術館「杉本博司 ハダカから被服へ」に行ってきましたー

ざっくりと。。。
ハダカの原始人が「恥」という感情を持ち、大事なとこだけ(笑)隠す
↓
防寒のための衣服
↓
戦うための衣服
↓
装飾、権力のための衣服
↓
アート、ブランド
の流れで紹介されていました。
ただの歴史かと思いきや、原始時代からの写真がリアルでえぐかったw
特殊メイク&CGなんだろうけどよく考えたらぶっちゃけ現実では見てみたくないかも。。。没
あと奇抜な服は見てて面白いですねーその発想はなかったわーってのがいろいろ。。
ファッションも面白いよねー(・∀・)
展覧会どんどんやればいいのにー。できれば写真じゃなくて実物置いて。。
店頭に置いてあるのは売る用ばっかだもんね、ショーとかでモデルさんが着てるようなの、見てみたいなぁ。。。
そしたらファッション業界ももっと元気になれるかも?
にしても…原美術館遠いのにいっぱい人がいたよー。。需要はある!!
2012.04.15
TDC展に行ってテンションあがりーの、
D-BROSSのお店、品川にある「DB in STATION」に行って、さっきの「Rocca」と
これも欲しかったので買ってしまった。。。しかも2種類も。。あぁ、もう当分買い物しない。。

「レターズヴィネット」っていうらしいです。
フロッタージュの技法を活かしたオシャレツールですね(・∀・)
中にはこんなんが入ってて

こんな感じになります。あれ、なんかヘタ?

やっぱこうゆうのに弱いぞ&使い方ヘタだぞ私!
デザインはお馴染み、渡邉良重さん&植原亮輔さんです。
もうどうにも購買意欲をそそってくださるお二人です。。気をつけなければ!
でも満足♪
2012.04.15
以前から欲しかったので買ってみました。
「Rocca」

六角形のトランプなんだけど独特の遊び方もあって
並べると立体的になって超可愛いの!

YouTubeにも楽しいコンテンツが☆
タロットカードもあるのか!欲しい!!
個人的にはこのジョーカーが可愛くて好き

デザイナーは「株式会社10(テン)」の柿木原政広さん。
もじゃもじゃ頭が素敵です。
2012.04.15
「第308回 TDC展 2012」に行ってきましたー

とにかく良かった。
andropのPVが2作品もあって印象に残った
androp「Bell」(from 1st full album “relight” )
androp「Bright Siren」(from 1st full album “relight” )
ビョークさまのPV作品もありました。音量小さいはずなのにやたら耳に入ってくるんだよなぁ。。
björk: moon
いや、音楽の話はさておき、グランプリの作品がすごいぶっとんでた。
「Comedy Carpet」
会場で見ただけじゃ実感沸かないんだけどね。。
なんかの石を切り出して石膏かなんか流しこんで削って貼りあわせてできてるらしい。(テキトー)
つまり印刷でも描いたわけでもないってこと。狂ってるNE!
他の作品もどれも素敵でした!元気でます!オススメです!!
2012.04.15
「第14回亀倉雄策賞受賞 澁谷克彦グラフィックデザイン展」に行ってきましたー

資生堂のグローバルブランドのデザインの展示でした。
ポスターだけでなく立体作品、3D映像もあり、
黒一色で描かれたライン、曲線の美しいこと!
さらにその中にある英字のタイポグラフィ。
シンプルで複雑で、なんと形容していいものか、とにかく感動。。。
4月から花椿のアートディレクターも務めていらっしゃいます。

内容もスゴイですよ!マツコがゴージャス!!!
2012.04.15
今年は相方と2人で靖国神社へ。
スゴイ人だかりでげんなりだったけど、
ビールとたこ焼きと豚玉食べれたし、けっこうな穴場っぽいので
来年はお弁当持ってバッチリ準備していくぞー!
にしても、花より酒だよなぁ。。。私。。。

2012.04.01
野沢尚 著 『リミット』を読みました。
主人公は誘拐された子供の母親役(冷静に犯人の電話の応対をするため)を任された婦人警官。
彼女は7歳の息子を持つシングル・マザー。
犯人とやりとりをしている間に、なんと彼女自身の息子が誘拐されてしまった。
警察組織の追跡を撒いて現金を届けないと息子が殺されてしまうという。
しかも犯人は臓器売買のために、子供を何人も誘拐して
海外に運んでいる凶悪組織。しかも主犯は女。。。怖い。
息子を救うため、組織を裏切って、なおかつ犯人を追いかけていく。。。
まぁ、ハリウッド映画でありがちなようで、
日本の母親がボロボロになりながら銃を打つ様はけっこう新鮮で、
話の流れのスピード感がハンパなかった。
オチもちゃんとしてたし、最後まで気持ち良く読み終わりました。
母親はこういう気持ちで子供を守るべき存在だよなぁ。。強くなきゃイカンですよ。
