葛西薫×天野祐吉トークショー『六郎さんの絵とことば』

2011.11.21

谷内六郎『北風とぬりえ』『楽書 病院日記』(天野祐吉作業室)刊行記念
葛西薫×天野祐吉トークショー『六郎さんの絵とことば』へ行ってきました。

 

葛西さんファンだという理由だけで、
谷内さん情報は皆無のまま行ってしまった。。。失礼。

 

天野祐吉さんは名前だけ知っていたのですが、
想像していた厳しそうな雰囲気とは違い、謙虚で丁寧な方でした。(失礼)

 

内容は谷内六郎さんの作品を、なぜ魅力的と感じるか、
葛西さんと天野さんとの考え方や生き方の共通点、
今のモノ作り、クリエイターが生み出す作品について、
文字の大切さについて、手を使うことの大切さや、
活字にするか、生原稿をそのまま載せるかの葛藤、
モノクロで表現することの奥深さ。。。などなど、
お二人が日頃感じていらっしゃることが溢れ出たトークイベントでした。

 

中でも、「今当たり前だと思っているものが、とっても異常な事が多い」という
観点からの話が多かったように思います。
メモ取ってないのでざっとこんな感じ。。。

 

葛西さんの追っかけ(笑)としては、毎回、
「文字や紙の立場に立ってデザインする」というお話がとっても好き。
もちろん私には真似できないんだけど、
考え方とか、道筋とか、今の時代、WEBの仕事してると特にグラグラしてくるので
何か一本筋がある人の意見はとても貴重なのです。

 

他にも冒頭で、谷内さんの作品は、
「迷ったときに帰ってくるようなところ」と表現されていて、
私も、「迷ったら帰る場所」を一度整理しておこうと思いました。

 

あと、「文章や形をなぞる」事で、自分の表現を確立するということを語られていて、
これはぜひ実践していきたい!という感じです。
(実は先日行ったプログラミング初心者のセミナーでも、同じ事を言われていた)
「学ぶ」は「真似ぶ」ですぞ(・∀・)!

 

WEBは本当に、新しいことの追っかけで、疲れるけど、
根本の大事なものを、見失わないようにしていかなきゃなぁ。。。と思います。
頑張ろう。