象と耳鳴り
2014.04.21
久しぶりに更新だー。
例によって内容がまったく伝わらない読書感想を。。。
恩田陸 著「象と耳鳴り」を読みました。
主人公、関根多佳雄を軸とした日常ミステリーの短編集で、
タイトルになっている「象と耳鳴り」のあとがきにあった
恩田さんが「象って怖くないですか?」の理由として、
赤江瀑さんの短編集「八雲が殺した」中の
「象の夜」というお話が挙げられていたので
気になってこちらも読んでみました。
どちらも面白かったんですが、
私は物理的に踏まれる以外に象は怖くないです(笑)
無宗教だからか。。。
「象と耳鳴り」の主人公とその息子の思考回路がスゴすぎた。。。
恩田さんのもっと怖いやつ読みたいなー。
赤江瀑さん作品は初めて読んだんですが、なかなか怖くて面白かった。
こうゆう、地味めなホラー好きです。
今度他の見つけたら読んでみよう。